

人が誰しも生まれ持った 心の奥底にある 、念・性質・本質・感情をまとめる 五感から出た「えぐみ」が この世界を生み出し姿を表した。
それが「えぐみ町2丁目2番地」
あなたは彼らに 「安心」を貰う事もあるでしょう
「笑顔」も貰うでしょう 「悲しみも寂しさも」 「ほんわか癒しも」 もしかすると・・・
あなたは 「アイ」なのかも?
そんな「えぐみ町2丁目2番地」に ようこそ
えぐみ町には、いろいろな場所があります。
小さな店が並ぶ商店通り、水に浸かっているため船で移動する、水没してしまった街。
夜間、音をたててはいけない、アパート、パラパラと霧がかった雨が降り続ける路地など・・・・・etc
まだまだ不思議なえぐみ町
その町では「えぐみ語」という特殊な言語があり、新聞や通貨などが存在します。
えぐみ語「新聞」が存在します。
記事は、ネガティブなことが多いようです。 あなたはきっと読む気にならないかも?
しかし「えぐみ町」で起きた出来事を 知るにはこれを読めるようになりたいものです。
この記事は 「えぐみ町ナミダ区無音アパートで、スープ配達の途中、音を立ててしまった アイが取り上げられた 記事」
えぐみ語は読めなくても あなたの「五感」「えぐみ」から 感じ読み解ける日がきっと来ますよ!
通貨
「えぐみ通貨」もあります。 「五円札」は「ご縁札」 誰しも手に入れたいお金です。
使うことにより「ご縁」 様々な「ご縁」が広がります。
よく見ると「手が沢山」 印刷されていますね。
この手が「ご縁」を 掴んで引き寄せてくれるのでしょう
みんなが欲しくてたまらない 「みんな大好きご縁札」とも呼ばれ あなたも沢山欲くなりませんか?
真面目だけど、おっちょこちょい!
人目を気にしているうちに、僕にはいっぱい目ができた。頭の目玉は、決まった数ではなく。
心が落ち込んだ時は目玉が増えてしまい、調子のいい時は少し減る。
調子が悪いときは、人目・声・音・におい・光に敏感になり、あまり部屋から出なくなるときもある。性別は無い。
えぐみ町の小さなお店が並ぶ一つに、2人の電球人がやってるスープ屋さん
赤い電球人は配達係。テキパキと仕事をこなす気の強い「電球人3号」。青い電球人はスープ係。怖がりで少しネガティブだがスープのレシピは天才的「電球人6号」
僕はそこに山菜を届ける仕事をしている。時々、他にも違う仕事もしてる。また、えぐみ町では、ナメクジをよく食べるらしい・・
えぐみ町から、少し離れた田舎に「たんこぶ山」はあります。
たんこぶ山は、山の幸がとても豊富にあり、季節が変わると、色々な色に姿を変えるたんこぶ山。
特に 紅葉が美しく紅くなった山は、まるで「たんこぶ」のように見えるため、「たんこぶ山」と地元の住民が勝手に呼んでいるそうです。
たんこぶ山は高い山脈になっており、その向こうには、とても深い森林が広がっているようで、隠れた集落や生き物があるようですが、あまり知られていません。
「僕のリコーダー」
何をやっても、うまくいかない僕。テストの3点をまたとっちゃって とぼとぼ帰る、帰り道。
お気に入りのリコーダーを吹きながら夕焼けを眺めていると、チラシが・・
それは特技発表会の応募者募集中の広告チラシ。
僕は、帰りの夕焼け空をリコーダーで奏でることにした。